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zoom RSS 第3巻 第5話:謎の競技”ポゴルフィット”

<<   作成日時 : 2017/04/29 19:43   >>

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「ちょっと待って!」

泡を食ってピップは叫ぶ

「そんなこといわれたって! 魔界の門へなんて、どうやって行くのかも知らないのに!」

すると、マーリンの不愛想な声が、直接頭の中に響いてくる。

「コツさえわかれば、簡単なものよ。どこにいようと、まず一番不気味な方角へ進め」

なんともアバウトなアドバイスをもらったピップは、どこへ行くかもわからず

魔法に身をゆだね、着陸する時を待つ。

ここでサイコロを2つ振るよう指示がある。

→3

どうやら魔法で飛ばされた先は、どこかの村はずれのさわやかな緑地広場だ。

普通なら喜ぶべき場所のはずだが、マーリンの言う不気味な場所に向かうには、

あまりにも遠すぎる所に降り立ったのではあるまいか?

目の前では何やら謎めいた競技が行われている。

ぱっと見た印象では野球に似た競技に見えるが・・・

そんな時、うら若き、たおやかな乙女がひとり、横に立っていて、

「あなた、ポゴルフィットをなさらない?」

と競技のお誘いを受けるピップ。

今の今までマーリンの冒険において、こんな嬉しいシチュエーションが一度でも

あっただろうか? いや、ない(反語表現)

若き青年ピップにおいては、こんな素敵な女性に誘われたら断るという選択肢など

無いに決まっている

早速申し出を受けようとすると、感じの悪い爺さんの声が脳内に響く

「いっておくが、きみがここでぼやぼや迷っているあいだも、魔界の門は開きっぱなしで、

堕落と腐敗がひそかに蔓延する疫病のごとくアバロンに広がり続けているのだ」


あ〜はいはい急いで不気味な方角へ進めって言うんでしょ。

提示された選択肢を見ると、

(1)北へ向かって村に入る
(2)西へのびる道を進む
(3)東の森に賭けてみる
(4)(貴重な時間を無駄にしてでも)ポゴルフィットをやってみる

となってる。

「貴重な時間を無駄にしてでも」というマーリンの注釈が勘に触るな

目的を達成させたいマーリンにとっては貴重な時間かもしれんが、

まだ若いピップにとっては、青春を謳歌する今の時間の方がよっぽど貴重なんだよ!

ということで(4)を選択する。

「競技に入れてもらえないかな?」

ピップはポゴルフィットをやっている選手たちに、元気よく話しかけた。

一同の唇がまばゆいばかりの笑みを形作った。

「これで打者が埋まったぞ!」「よし、ぎりぎりまにあったな」

「まにあったって・・・何に?」

ピップが少し不安になって訊ねると、これからスコット族を相手に試合が行われる、

と説明を受ける。

ほどなくしてスコット族の屈強な選手団が現れた。

(こりゃかなりヤバイ連中だぞ・・・)

ピップの動揺が隠せない展開になってきた。

そして、憂いを帯びた哀歌が流れ、選手たちがひとりひとり黙祷を始める。

「あれ、何してるの?」気になったピップが近くの選手に質問する。

「死者に敬意を払っているんだ」

「誰か、死んだのかい?」事情を掴めないピップがあたりを見回して棺桶を探す。

「まださ・・・」後ろにいる捕手はきみと視線を合わさぬようにして答えた。

スポーツで女の子の前で良いところを見せつけるつもりだったが、

ポゴルフィットはそんなチャラい競技ではないようだ。

死人が出るのが普通であるかの雰囲気・・・

声をかけてくれた女の子はと見ると、スコット族のチームが叫んだタイミングで

お義理の拍手をするのが見えたが、ピップのことなど全く興味が無い様子

敵チームの投手と思しき選手が、野球で言うところのボールに相当するであろう

ケイバー(投げ柱)を組み立て始めた。

ピップが動揺を隠せぬまま見守っていると、そのケイバーは長く太くなっていき、

組みあがったケイバーをよろめきながらも抱えて、こっちへ向かってきた。

「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ---」

ピップはあわててタイムをかけようとした。何しろ、ポゴルフィットのルールについて

何も聞いていない。

が、遅かった。敵チームの投手がでっかいケイバーをほうりあげ、

弧線を描いて、こちらめがけて飛んでくる。

ケイバーの想像を超える大きさに、ピップはすっかり立ち尽くしていた。

そのケイバーがぐんぐん迫り、遂にはピップの頭に激突するや、

ピップはまるで杭のように芝生の下、地中深くに埋め込まれてしまった。

意識が暗転する中、ピップはこう思ったに違いない。

(マーリンの言うことに逆らっても、結局不吉な運命を避けることはできなかった・・・)

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コメント(2件)

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ポゴルフィットきた! この謎競技のルールは今も謎に包まれていますね。そして今の今までポゴルフィットのポは濁点だと思い込んでいた私。半濁点だったのですね。
ぜろ
2017/05/24 22:36
ぜろさん、こんばんは!
私も最初「ポルゴフィット」と打ち間違ってましたし、何かと日本人には呼びづらい名前ってところでしょうか。
ここのシーンは何とも不思議というか独特な雰囲気があり、第2巻のストーンマーテン村にも通じる不可解さが印象的です。
しかし、奇しくも魔界の地下迷宮の入口に一発ツモってしまい、フィールドステージの冒険がスキップされてしまったわけですが、それが今後の展開に影響があるのかどうかが気になるところです・・・
ユニコーン
2017/05/25 23:02

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