グレイルクエスト ガチプレイ日記

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zoom RSS 第3巻 第15話:ついに登場!ちくちくする指輪

<<   作成日時 : 2017/05/02 11:16   >>

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通路の曲がり角の左側に扉があったため、開けて「133」の部屋に入る。

中はかつて応接室に使われていた部屋のようだ。オンボロな木製家具が放置してある。

そして、南の壁にある扉の前に、武装した衛兵が二人立っている。

よく見ると扉に『財宝室』と書いているではないか。

扉にわざわざ財宝ありますって宣言するのもなかなかに不用心だが、

その財宝を守るのがこの二人の役目なのだろう。

二人ともしばらく食事をしていないのか生命点は15しかないが、

攻撃と防御を±3する武具を装備している。なかなか手ごわそうだ。

しかもピップは方々で生命点を使っており残り18しかない。

これは勝てるかどうかわからんが、E・Jとドラゴン革の胴着頼みで、いっちょ闘ってみますか!

衛兵×2。生命点=15×2。基準点=6。被害点+3。防御点-3。


・Fighting!


一人目の衛兵に7のダメージを受けてピップの生命点が11まで落ち込むも、

なんとかE・Jの活躍もあって二人とも撃破成功! 経験値+1

では、財宝室と書かれた扉に入ってみることにしよう。

中は想像していた財宝室とは程遠く、むしろ事務室といった風情だ。

事務机があり、その上には書類や大きな鐘が置いてある。そして椅子には

眼鏡をかけたネルドが座っているという。

ところで、ネルドって何者なんだ?さまよえる怪物としても通路で何体か遭遇しているが、

ここの解説では種族ということになっている。イラストでは事務官とか秘書のようないでたちだ。

「ようこそ。お持ちになった財宝はなんです? さ、いただきますよ」ネルドが言った。

「いただきます、だって?」

お門違いの事を言ってくるネルドに対して、いらだたし気に聞き返すピップ。

財宝室のくせに財宝をよこせなどとほざくネルドに対して、挑みかかる素振りを見せる。

「おや、その剣ですか? ふむ・・・魔法の品物ですね、ここまで切り抜けてこれたとすれば、

そうとしか思えません。ひそかにちくちくする指輪でも身につけていれば別ですが。

でなければ---」ネルドは何か自信があるのか、ひるむ様子はない。

ちくちくする指輪だと!?第1巻、第2巻と一つずつ入手したはいいものの、未だに登場機会のない

アイテムの一つではないか。ここにきて、そのキーワードが出てくるとは、ここは大事な局面か?

「まだ何かくれてやると決めたわけではないぞ、あさましいネルドめ」

ピップは仰々しくいい放って、財宝か何かをどこかに隠していないかと、あたりを見回す。

「そういうことですと、この鐘をならさざるをえませんね。それは困るんじゃありませんか?」

ネルドは自信ありげに、そっと目くばせをよこした。

こいつは何か切り札を持っているに違いない。だからこその余裕なのだろう。

提示された選択肢は以下だ

(1)ネルドに鐘を鳴らさせる
(2)ネルドを細切れにする
(3)ネルドを金貨100枚で買収し、この部屋を出る

普通に考えたら(1)は危なそうだが、何しろちくちくする指輪が絡んできそうであるため、

ここはあえて(1)を選択する。

ネルドがきゃしゃな手を伸ばし、鐘を鳴らした。

「だから警告もうしあげたはずですよ」ネルドは澄まして言った。

部屋の隅を見ると、ぼんやりと形を取りつつある筋骨たくましい人影が現れる。

頭にターバンを巻き、上半身裸で緑色の肌をあらわにし、右手に三日月刀を持っている。

船乗りシンバッドと超人ハルクを足して二で割ったような感じだそうだ(すごい例えだ)が、

その正体はアラブの妖霊ジンでほぼ決まりだ。

「また冒険者の根性を叩きなおすのですか、ご主人様?」ジンがネルドに伺いを立てる。

「そのとおりだ。叩きのめして、切り刻んで、カラスの餌にでもしてくれ。

我が首領の金銀財宝には、指一本触れさせるな」

「ちょ、ちょっと待って---」

さすがのピップも、屈強なジンに切り刻まれたのではたまらない。なんとかしないと・・・

と思っているとジンが驚愕の声をあげる。

「お、お待ちください、ご主人様。こやつ・・・ちくちくする指輪をしています!」

「ちくちくする指輪だと?」ネルドがうめき、みるみる蒼ざめていく。

「そうとも、ちくちくする指輪だぞ!」

なんのことやらさっぱりなピップも声を張り上げる。なんともマヌケなセリフだが・・・

「こんなのってあるか!まさか、そんな・・・信じられん・・・もう、だめだ・・・」

ふふふ、馬鹿め。ネルドのやつ、自ら「ちくちくする指輪でも身につけていれば別」なんて

ネタばらししちゃうから、ピンときちゃったのさ

「わたしは、あなた様の忠実なる僕(しもべ)でございます。おお、ちくちくする指輪を

はめたるご主人様、なんなりとお申しつけください」ジンはピップに深々と頭を下げる。

「ぼ、ぼくを、だ、だまそうというんじゃないだろうな?」事情を呑み込めてないピップは

しどろもどろに訊ねる。

「めっそうもない、偉大なるおかた。さようなことは露いささかも---」

そういうとジンは前の主人であるネルドをひねりつぶそうとしたが、ネルドは一足先に

部屋から逃げ出していった。

このジンは今回の冒険、そして今後の冒険で3回戦闘の手助けをしてくれる。

生命点はなんと100!基準点=4、被害点+3という、大変頼もしい仲間ができた。

実はちくちくする指輪を2つはめているので、6回呼べるのかな?とも思ったが、

「よろしいですか、一度の冒険に三回まで、ということをおわすれになりませぬように・・・」

と強く念を押されてしまったので、やはり一回の冒険での召喚回数は3回までとしよう。

ジンは姿を消したので、ピップも財宝室から出て、通路を先に進むことにした。

(あれ、「首領の金銀財宝」は持っていかないの? とちょっと思ったが、ピップは

ジンが仲間入りしたことですっかり気を良くしているようなので、まあよしとしよう)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ちくちくする指輪は、手に入れた時に指から外れないという記述があったので、指示がなくとも次の冒険に持っていくことにしている私ですw
ぜろ
2017/09/02 02:50
なんと言っても「ちくちくする指輪」というネーミングがインパクトありすきで、30年経った今でも忘れていなかったくらいですから。でも、肝心の機能のほうはすっかり忘れていて、ここのくだりを読み返して「あれ〜、そんな指輪だったんだっけー」となっていた次第です
ユニコーン
2017/09/02 21:22

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